【重要!】職務経歴書のアピール度を増す秘訣

職務経歴書コラム

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転職が初めての人はサンプルを利用すると職務経歴書が作成しやすいですが、サンプルそのままではアピール不足です。

そこで、職務経歴書のアピール度を増す秘訣をまとめました。

職務経歴書サンプルの通りに作成する必要はない

転職の経験からいうと、職務経歴書には決まったフォーマットはないので、自分の思った通りに作成して構いません。

職務経歴書サンプルを選ぶのであれば、自分の経歴・志望に近そうなものをダウンロードすれば良いかと思います。

大事なのは「何ができるのか」をアピールすることなので、職務経歴書サンプルの通りではなく、自分のアピールがしやすいように職務経歴書サンプルを作り替えていきましょう。

細かく見ていくと、職務経歴書は「今まで何をやってきたのか」「何が出来るのか」を書く書類なので、自分の職務経験に悲観せず、志望企業の仕事に少しでもアピールできそうなことは具体的にきちんと書きましょう。

評価の高い職務経歴書を作りたいなら具体性を重視しよう
数多くの応募者の中から書類選考を通過して面接に進むためには、採用担当者の評価の高い職務経歴書を作成する必要があります。そこで重視すべきなのが具体性です。 具体性を重視すべき理由 なぜ職務経歴書の作成において具体性を重視すべきなのかというと、...

履歴書のとの棲み分けも大事で、資格を例にとると、どんな資格を取ったのかということは履歴書に書き、その資格を活かして業務に貢献したことなどがあれば、職務経歴書に書くとアピールすることができます。

職務経歴書サンプルでは最初に希望職種を書いてあるものもありますが、それは履歴書に書いておけば問題ないでしょう。

逆に、志望動機は職務経歴書参照という形で、職務経歴書に書く方が良いです。

ということで職務経歴書サンプルに捉われずに、自分の思った通りに職務経歴書を作成しましょう。

志望動機や自己PRが冒頭に来る職務経歴書でもいい

前に、「自分のアピールがしやすいように職務経歴書サンプルを作り替えていきましょう。」と書きました。

まさにその通りで、簡潔に書かれているという条件付きですが、職務経歴書の冒頭に志望動機や自己PRが来る形でも問題はありません。

志望動機や自己PRが冒頭に来る形であれば、この人はやる気があるなと採用担当者に思われるので、良いと思います。

そもそも職務経歴書は書式が決まっているものではないので、自由に書いてよいのです。

ただし、職務経歴の部分を最初に持ってきてしまうと、長々とした文章を採用担当者は読まされてしまうことになるので、職務要約、志望動機、自己PRの何れかを最初に書く形の方が、メリハリが効いていて、その先も読み進めてみようという気になって良いと思います。

職務経歴書サンプルに書かれているような立派な経歴はないけど大丈夫?

確かに、優秀な経歴が書かれている職務経歴書サンプルを見ると、やる気をなくしてしまいそうになりますね。

でも、心配する必要はありません。

優秀な経歴があるからといって、書類選考に通過するとは限りません。

肝心なのは自分の職務経験の表現の仕方です。

ただ単に職務経歴を羅列した内容の職務経歴書では、採用する側も評価のしようがありません。

応募する企業に注目してもらえそうな経験をピックアップして、職務経歴書に記載することが必要です。

ですので、職務経歴書サンプルをダウンロードしただけでは意味がありません。

職務経験の棚卸しや企業研究も並行して取り組む必要がありますよ。

ここで注意したいのは、嘘をつかないということです。

職務経歴書サンプルの内容が立派だからそれに合わせて、自分の職務経験に嘘をまぜても、採用する側は数多くの職務経歴書を見てきているので、バレてしまいます。

嘘はいけないけど、表現の仕方を工夫するために、複数の職務経歴書サンプルを参考にしましょう。

職務経歴書の内容を盛り過ぎてはいけない

嘘をついてはいけないと書きましたが、内容を盛り過ぎてもあなた自身が苦しむことになります。

どう苦しむのかというと、面接の際に採用担当者からいくつもの質問がなされますが、その一つ一つを、「ちょっと盛り過ぎたかな」と気にしながら答えなければならず、非常に疲れます。

上手く乗り切ったとしても、二次面接、最終面接と同じ苦しみを味わなくてはなりません。

これが嘘を言っていたとしたら大問題です。

嘘を言って入社できたとしても、その嘘がばれたらクビです。

つまりは、最終的に自分が苦しまなければならないような状態になるのであれば、バカ正直になる必要はありませんが、正直に職務経歴書を作成しましょう。

前述の通り、採用する側にとっては盛っているとか嘘をついているのではないかというのはなんとなくでも分かります。

表現の仕方のさじ加減を知りたいのであれば、転職エージェントに登録をして、転職アドバイザーにチェックしてもらうのが良いでしょう。

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